容器洗浄機
容器洗浄機オプション
- Uターンコンベア
- ストレートコンベアの洗浄機に、Uターンコンベアを取り付けることができます。
Uターンコンベアを取り付けると、投入と取出しが同じ場所でできるので、従来は2人以上必要であった洗浄作業を、1人でこなすことが出来るようになります。
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- 排水熱回収
- 【洗浄機から排出される排水熱(約60~80℃))を回収して、すすぎ水をお湯(約20℃⇒50℃)にする装置です。
熱エネルギーコストが約4割削減できますので、3時間以上洗浄機を稼働している現場にお勧めです。
また、排水より出る湯気が減るので、洗浄室内の高温多湿環境を緩和できます。】
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- 排気熱回収
- 洗浄機の排気口や投入口・取出口より排出される熱(湯気)を回収して、すすぎ水をお湯にする装置です。
熱エネルギーコストが約2割削減できますので、5時間以上洗浄機を稼働している現場にお勧めです。
また、洗浄機外に出る湯気が減るので、洗浄室内の高温多湿環境を緩和できます。
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- 断熱パネル
- 厚み10mmの断熱パネルを機械に貼り付けることによって、洗浄機から発生する放熱ロスを抑制します。機体保温をすることで、熱エネルギーを約2割削減します。
洗浄機はステンレスに覆われており、洗浄機全体から放熱をします。そのため放熱によるエネルギーロスが発生します。断熱パネルを取り付けることで、使用エネルギーの削減に加え、洗浄現場の高温化を防ぐことも出来ます。
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- ネットコンベア
- 通常のチェーンコンベアよりも目の細かいネットタイプのコンベアです。従来のコンテナ洗浄機では不可能だった、小物と大型容器の同時洗浄が出来るようになります。
ネットコンベアはSUS(ステンレス)を採用しており、耐熱・耐薬品仕様ですので、安心してご使用いただけます。
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- 湯気抜き(強制排気)
- 従来洗浄機の入り口・出口から出ていた湯気を排気ファンで強制的に屋外へ放出します。
高温多湿の原因となる湯気を、洗浄室内からシャットアウトすることで結露・カビの抑制効果は非常に高くなります。
また、作業者の不快感も大幅に軽減されるため、労働環境の改善にも繋がります。
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